メインイメージ

ホーム > 診療体制のご紹介 > 医療センター > ER・総合診療センター

ER・総合診療センター

ER・総合診療センターのご紹介

 大阪警察病院は大阪市のほぼ中心部に位置し、救急救命センターをはじめ、心臓センター、脳卒中センターなど、特に緊急度が高く、高度な救命処置が必要とされる方への対応もおこなう3次救急医療機関です。
 しかし、高度救命処置の必要性がなくても、突然の病気や事故など、1人でも多くの救急診療を必要とする皆様に対応するために、平成20年4月よりER・総合診療センターを設置しました。

 

診療体制

 医療機関ごとにER (Emergency Room) の運営には様々な違いがありますが、当院ではERスタッフを中心に後期研修医、初期研修医とともに初期診療を行っています。発熱、胸痛、腹痛などを主訴とする内科疾患から、打撲、出血、骨折といった外傷疾患に至るまで、重症度に関わらず24時間体制で救急診療を行っております。また平成28年度から、救命救急科の全面的な協力のもと、救命科医師が各専門診療科医師と連携し、ERを経由して入院される方々の治療にあたっています。

 

 

 

診療実績・救急診療件数

 現在、救急処置室4床、経過観察ベッド2床、診察室1室で、救急部門の総診療件数は年間15,000件※ER・総合診療センターにおける救急診療件数は年間11,000件で、うち30%が入院加療を要する重症例となっています。

※ER・総合診療センターでの診療件数に救急救命センター、心臓センター、脳卒中センターへのホットラインでの搬送数も含めた、救急外来で行われている診療の総数。

 

  平成27年 平成26年

救急診療総数
(救急救命センター・心臓センター・脳卒中

センターへのホットラインでの搬送数を含む)

 
14,711件(5,576件)※

 
13,989件(5,210件)※

ER部門診療延患者数  10,983件(3,813件)※  10,173件(3,446件)※
1日平均診療件数 40件/日 38件/日
年間入院総数 3,897件 3,713件

 ※カッコ内は救急車での搬送件数

 

教育面

●救急外来に来られた方々を適切に診断し、治療に結び付けていくためには、多領域にわたり幅広い知識・技術を身につけることはもちろん、各診療科と迅速かつ適切に連携をとるためのコミュニケーション能力が必須となります。

●大阪警察病院では、初期臨床研修1年次0.5ヶ月、2年次1.0ヵ月、後期レジデント1年次の約1.0ヵ月間のER研修を必修化しており、どの診療領域においても必要とされる救急診療力の獲得を目指しています。

毎週土曜日には初期臨床研修医・後期臨床研修医を中心として、ケースプレゼンテーションやグループワーキング、シュミレーション教育を交えながら参加型のカンファレンス(ERカンファレンス)を実施するとともに、各専門診療科の医師に救急診療やプライマリケア講義をお願いし、日々の診療能力の向上を図っております。

       

 

ERトピックス

 2014年10月より大阪大学医学部附属病院、多根総合病院、大阪府立急性期医療センターとの共同プロジェクトとして、日本型ER診療モデルの確立を目的として、米国より救急医を招聘し、ER診療体制のさらなる充実を図っております。救急診療に携わる医師や看護師、その他コメディカルなどを対象とした救急診療に関する実践的なレクチャーや、診療に従事する若手医師の指導にあたる指導者にもアドバイスをいただきながら(train the trainer)、米国のER診療の優れた部分を積極的に取り入れ、ER・総合診療センターは日々進化を遂げています。

 

   

 

病院見学のご案内(医学生・初期臨床研修医・シニアレジデントほかER診療に興味のある先生方)

ER・総合診療センターでは毎年数多くの医学生、他病院で活躍されている初期臨床研修医のほか、ER診療に興味のあるシニアレジデントの見学のみならず、他の医療機関の救急部門で指導的立場にある先生方とも積極的に情報交換をおこなっております。

平日や土曜午前中に開催されているER・総合診療センターカンファレンスのほか、平日17時~19時など短時間でも自由にER診療の見学可能です。(毎年100名以上の医学生やレジデント、スタッフの先生方に来ていただいております。)

見学をご希望されます場合にはいつでも下記申し込みフォームよりお問い合わせ下さい。

 

医学生用・研修医の方

シニアレジデント・指導医の先生方

 

担当医師プロフィール

役職

ERセンター長、ER部長
呼吸器科臨床部長

氏名 山本 傑(やまもと すぐる)
専門分野 肺癌 喘息 COPD
学会・資格等

日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会(専門医・指導医)
日本呼吸器内視鏡学会(専門医)
日本肺癌学会 日本臨床腫瘍学会

役職 副医長  
氏名 大楠 崇浩(おおくす たかひろ)
専門分野 ER診療・内科9領域における救急疾患の総合診療
視床下部(間脳)・下垂体疾患、甲状腺疾患・副甲状腺疾患、Ca代謝異常、副腎疾患、性腺疾患をはじめとする内分泌疾患、代謝疾患など
学会・資格等

日本内科学会 (総合内科専門医・内科指導医)
日本救急医学会 救急科専門医
日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医
日本病態栄養学会 (病態栄養専門医・指導医・NSTコーディネーター)
日本動脈硬化学会 (動脈硬化専門医・指導医)
日本病院総合診療医学会 認定病院総合診療医
日本人間ドック学会 (人間ドック認定医・健診情報指導管理士)
日本医師会 (認定産業医・認定健康スポーツ医)
大阪府医師会 指定学校医
日本静脈経腸栄養学会 、日本高血圧学会

役職 医員  
氏名 金 成浩(きむ そんほ)
専門分野 ER診療・内科9領域における救急疾患の総合診療
急性呼吸不全、重症感染症、敗血症
学会・資格等

日本救急医学会 
日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 
日本肺癌学会

役職 医員  
氏名 永田 慎平(ながた しんぺい)
専門分野 ER診療・内科9領域における救急疾患の総合診療
内分泌・代謝疾患
学会・資格等

日本救急医学会
日本内科学会
日本中毒学会
日本内分泌学会 
日本糖尿病学会

 

業績

研究論文

 1: Okusu T, Sato T, Ogata Y, Nagata S, Kozumi K, Kim SH, Yamamoto S, Yamayoshi S.Good's Syndrome Accompanied by Agranulocytosis Following a Rapid Clinical Course.Intern Med. 2016;55(5):537-40. PubMed PMID: 26935379.

雑誌、書籍

■ じほう 今日から取り組む 実践!さよならポリファーマシー
 大阪警察病院 ER・総合診療センター 大楠崇浩, 永田慎平
 P130-141 6章 処方整理・deprescribingのエッセンス, 糖尿病の処方整理

■ 医学書院 総合診療 2016年06月号 特集“賢い処方”と“ナゾ処方”
 大阪警察病院 ER・総合診療センター 大楠崇浩,金成浩,木積一浩,永田慎平 
 p490-493 ER・集中治療における“エビデンスに乏しい処方”
■ メディカルサイエンスインターナショナル Intensivist Vol.7 No.3 2015 (特集:内分泌・代謝・電解質)
 大阪警察病院 ER・総合診療センター 大楠崇浩
 p631-644 褐色細胞腫 ER・ICUにおける診断と治療
■ メディカ出版Emergency Care 2015年夏季増刊
 大阪警察病院 ER・総合診療センター 大楠崇浩
 p61-67 8.ステロイド
■ メディカ出版Emergency Care 2015年夏季増刊
 大阪警察病院 ER・総合診療センター 大楠崇浩
 p222-223 27.血糖降下薬
■ 日本医事新報2014年8月特集号No.4714
 臨床研修指定病院69施設からきいた これだけは押さえて欲しいルール&マナー
 1)大阪警察病院 ER・総合診療センター,2)同 内科 大楠崇浩1) , 尾下正秀2)
 p54-54 1日1つ新しい知識を身につけよう!
■ 日本医事新報2014年8月特集号No.4714
  臨床研修指定病院69施設からきいた これだけは押さえて欲しいルール&マナー
 1)大阪警察病院 ER・総合診療センター,2)同 内科 大楠崇浩1) , 尾下正秀2)
 p58-58 重複する疾患の可能性を常に意識する!

 

 

ER・総合診療センターを受診される患者の皆様へ~

ER・総合診療センター パンフレット  

top

now tasks